「近づかない、触らない」が基本

毒針を持つハチでも、こちらから刺激しなければ、刺されることはまずありません。

ハチが相手を襲うのは、巣が攻撃されて危険を感じたとき。

ハチに刺されないためには、「ハチに近づかない」、「巣に近づかない」、「ハチや巣に触れない」を守りましょう。

自宅で注意したいこと

靴の中、洗濯物や布団を取り込むときには、ハチがひそんでいないかよくチェックしてから取り込みましょう。

アシナガバチやミツバチは民家やその周辺に巣をつくる習性があり、日当たりのよい洗濯物などにとまっていることがあります。

ハチが家の中に入ってきたときは、ハチを刺激してはいけません。
明るい方の窓や玄関のドアを開け、自然に外に出るのを待ちましょう。

ハチは巣を守る本能が強く、巣を攻撃されると興奮します。
むやみに近づいたり、棒でつついて落としたりすることや殺虫スプレーを散布することは絶対に避けましょう。

アウトドアや山で注意したいこと

一番よいのはハチがいるような場所に近寄らないことですが、屋外作業や山歩きなど、ハチがいそうな場所に行くときは、服装を工夫することによってハチを避けるようにしましょう。

ハチは黒っぽい色に向かって攻撃したり、甘い匂いに誘われたりする習性があります。
それらを避ける服装や持ち物が望ましいでしょう。

また、顔や首、腕、足など、露出した部分が真っ先にねらわれるので、なるべく肌を覆う服装を心がけましょう。

ハチに刺されないために

  • 服装は白っぽい色や明るい色の長袖を選ぶ、なるべく肌を出さない
  • 黒いバッグ、黒いカメラなど、黒いものは持たない
  • 花柄の服装、花柄のバッグなども避ける
  • 甘い香りのする香水や整髪料はつけない

ハチに攻撃されたら

ハチが向かってきた時に、手でふりはらったり大声をあげたりすると、かえって蜂を刺激します。

目を閉じて、顔を下向き加減にし、身を低くしてじっとしていましょう。

興奮したハチに刺激されて、他のハチが集団で襲ってくる場合もあります。
走らないよう、速やかに、その場から離れてください。

ハチに刺されたら、直ちに最寄りの医療機関を受診し、医師による適切な処置・治療を受けるようにしてください。

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